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1 (A) Frau Wolf, ich bin müde. Machen wir eine Pause!

…さん / ヴォルフ // 私は /…である / 疲れた /// …する / 私たちは / (不定冠詞) / 休憩

ヴォルフさん、私は疲れたわ。一休みしましょうよ!

応用:

Frau は女性に対する呼びかけの言葉です。例えば、田中さんという名前の女性にドイツ語で話しかける時には、 „Frau Tanaka“ という言い方になります。 Frau は名字と共にしか使いません。

応用:

„Ich bin müde.“ 「私は疲れたよ」という表現を当分の間そのまま覚えて下さい。

語順:

„Machen wir ...!“ という表現は形式的に言えば、 wir 「私たち」に対する命令文です。命令文では、動詞が文頭に来ます。

応用:

ドイツ語では、相手に「一休みしましょう」と誘う時には、

„Machen wir eine Pause!“ という言い方になります。

2 (B) Gehen Sie doch kurz in die Kantine! Ich arbeite allein weiter.

行く / あなたは / したらどう / 短く/ …の中へ /(定冠詞)/ 社員食堂 /// 私は / 働く / 一人で / 続けて

ちょっと社員食堂に行ってくればどうですか?私は一人で仕事を続けますから。

ポイント:

この文の die は女性4格の定冠詞です。Kantine は女性名詞であり、in die Kantine の直訳は「その社員食堂の中へ」になります。

語順:

„Gehen Sie ...!“ という表現は形式的に言えば、 Sie 「あなた」に対する命令文です。命令文では、動詞が文頭に来ます。

応用:

ドイツ語では、相手に「行ったらどうですか」と勧める時には、

„Gehen Sie doch ...!“ という言い方になります。

相手に「一休みしたらどうですか」と勧める時には、

„Machen Sie doch eine Pause!“という言い方になります。

なお、相手に「行って下さい」や「一休みして下さい」と勧める時には、

„Gehen Sie bitte in die Kantine!“ や „Machen Sie bitte eine Pause!“という言い方になります。

3 (A) Herr Schmitt, der Kaffee ist kalt.

…さん / シュミット //(定冠詞)/ コーヒー /…である / 冷たい

シュミットさん、このコーヒーはさめているわよ。

ポイント:

この文の der は男性1格の定冠詞です。Kaffee は男性名詞であり、der Kaffee の直訳は「そのコーヒーは」になります。

応用:

Herr は男性に対する呼びかけの言葉です。例えば、田中さんという名前の男性にドイツ語で話しかける時には、„Herr Tanaka“ という言い方になります。Herr は名字と共にしか使いません。

4 (C) Wie ist der Kaffee?

どう / …である/(定冠詞)/ コーヒー

コーヒーがどうかしましたか?

応用:

Kaffee は男性名詞なので、「そのコーヒーはどうですか」と尋ねる時には、

„Wie ist der Kaffee?“ という言い方になります。

Kantine は女性名詞なので、「その社員食堂はどうですか」と尋ねる時には、

„Wie ist die Kantine?“ という言い方になります。

Wasser「水」は中性名詞なので、「その水はどうですか」と尋ねる時には、

„Wie ist das Wasser?“という言い方になります。

5 (A) Er ist kalt.

彼は / …である / 冷たい

さめているのよ。

ポイント:

男性名詞の代わりに人称代名詞を使う時には、人・物事を問わずに er を使います。

女性名詞の場合は sie 、中性名詞の場合は、es になります。

応用 :

„Wie ist der Kaffee?“ と聞かれて、返事をする時には、ふつう

„Der Kaffee ist ...“ と答えるのではなく、„Er ist ...“ と答えます。

同様に、女性名詞の場合は、例えば、„Wie ist die Kantine?“ と聞かれて、返事をする時には、ふつう

„Die Kantine ist ...“ と答えるのではなく、„Sie ist ...“ と答えます。

また、中性名詞の場合は、例えば、„Wie ist das Wasser?“ と聞かれて、返事をする時には、ふつう

„Das Wasser ist ...“ と答えるのではなく、„Es ist ...“ と答えます。

6 (C) Oh, Entschuldigung!

あっ / すみません

あっ、申し訳ありません。

応用:

ドイツ語では、相手に謝る時には、

„Entschuldigung!“ という言い方になります。

7 (A) Herr Schmitt, der Kaffee ist jetzt heiß, aber die Milch ist leider sauer.

…さん / シュミット //(定冠詞)/ コーヒー /…である / 今 / 熱い // しかし /(定冠詞)/ 牛乳 / …である/ 残念ながら / すっぱい

シュミットさん、今度はコーヒーは熱いのだけれど、残念ながらこのミルクはすっぱくなっているのよ。

ポイント:

この文の die は女性1格の定冠詞です。Milch は女性名詞であり、die Milch の直訳は「その牛乳は」になります。

語順:

ドイツ語では、述語形容詞は、

„Der Kaffee ist jetzt heiß.“ „Die Milch ist leider sauer.“ というように必ず文末に来ます。

応用:

男性名詞の場合は、例えば「そのコーヒーは熱いです」と言う時には、

„Der Kaffee ist heiß.“ になります。

女性名詞の場合は、例えば「その牛乳は熱いです」と言う時には、

„Die Milch ist heiß.“ になります。

中性名詞の場合は、例えば「その水は熱いです」と言う時には、

„Das Wasser ist heiß.“ になります。

8 (C) Entschuldigen Sie vielmals!

許す / あなたは / 重ね重ね

重ね重ね申し訳ありません。

語順:

„Entschuldigen Sie!“ という表現は形式的に言えば、Sie に対する命令文です。命令文では、動詞が文頭に来ます。

応用:

ドイツ語では、相手に謝る時には、„Entschuldigung!“ という言い方の他に、

„Entschuldigen Sie!“ „Entschuldigen Sie bitte!“ という言い方もあります。

「重ね重ね申し訳ありません」と言う時には、

„Entschuldigen Sie vielmals!“ という言い方になります。